新商品のご紹介です。
イクリプスのTD307MK3です。
旧モデルのTD307MK2Aが発売されたのが2012年ですので、9年越しのモデルチェンジですね。
ホワイトが新モデル、シルバーは旧モデルです。
原音再生に定評のあるスピーカーですが、新モデルはどんな進化を遂げているのでしょうか。
見た目はほぼ変わっていませんが、細かい箇所が変わっています。
まず、2つを手に取ってみると明らかに新モデルの方がずしっと重いのが分かります。
大きさも奥行きが少し大きくなっています。写真だと分かりにくいですね。
スピーカーケーブルの配線も、スタンドの溝が大きくなって新モデルの方が天吊りにしたときに隠しやすくなっています。
新モデルは低音域が旧モデルの100Hzから80Hzに進化しています。
数字が低いほど低音が出るようになります。
では、新モデルTD307MK3と旧モデルTD307MK2Aを聴き比べしてみましょう。
再生CDはJBLの「SUPER SOUND」の「十日町大太鼓・おけさにわか囃子」です。
直系3.5メートルの大太鼓を含む合奏。連続的でパルシブなアタック音を再生できるか確認です。
ウーファー口径が30cm以上のスピーカーを推奨しているこのCDですが
小さいながらにも太鼓の音がうまく表現できていますね。
新モデルの方が、低音の沈みがよく出ていることが確認出来ました。
名古屋ショールームでは、黒色と白色の実機をご用意しています。
上位モデルのTD508MK3との比較試聴も出来ますよ。
ホームシアターご検討中の方、是非ご来店お待ちしております。